山科醍醐こどものひろばシンポジウム
「再考 子どもたちとつくる貧困とひとりぼっちのないまち」
日 時:8月30日(土)13時~15時半
場 所:アスニー山科 実習室
(京都府京都市山科区竹鼻竹ノ街道町92番地 ラクトC棟2階)
https://maps.app.goo.gl/4uLPkCGG6jcAxt1v5
定 員:50名(申込先着順)
参加費:無料
申 込:https://forms.gle/exv9e7QE7xFbvnGE6
『子どもたちとつくる貧困とひとりぼっちのないまち』の出版から12年、子どもの貧困に関する活動を開始してからは15年が経過しました。
当時出会った子どもたちはすでに大人になる年齢で、その間に社会も流行も物価も変わってきました。子どもの育つ環境がたった10年でも大きく変わる中、積み上げてきた活動にはどんな意味があったのでしょうか。できたことも、できなかったことも含めて、このシンポジウムでみなさんと一緒に考えていきたいです。
プログラム
・基調講演「ひとりぼっちのいない町をつくる」
講師 岡本工介氏(一般社団法人タウンスペースWAKWAK 業務執行理事 兼 事務局長)
講師プロフィール
被差別部落出身というルーツを持ち、ネイティブアメリカンとの生活や黒人解放運動の地など20年以上にわたる旅を経験。社会的包摂の実現に向けまちづくりに携わり、また、人権講演、人間関係トレーニング、自然と人をつなぐインタープリテーション等、子どもから大人までを対象に、講演・セミナーを行っている。
・トークセッション(14時~15時)
テーマ1「まちの『貧困対策』を解剖する」
テーマ2「まぜ未だ子どもの貧困が解決しないのか」
テーマ3「『ひとりぼっち』をなくすには」
登壇者
岡本工介氏(一般社団法人タウンスペースWAKWAK 業務執行理事 兼 事務局長)
梅原美野氏(山科醍醐こどものひろば理事、豊中市児童相談所職員)
村井琢哉氏(山科醍醐こどものひろば 相談役)
・アフターセッション(15時~15時半)
「みんなで考える『ひとりぼっちのいない町』」