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トップ  >  コラム  >  ひとサジのSouP:コッペパン109号(2004/09)〜121号(2007/09)  >  ひとサジのSouP(コッペパン120号(2007/06)掲載)


ひとサジのSouP(スープ)(コッペパン120号(2007/06)掲載)

 
 
 子どもたちの話題の中に「僕は(私は)アトリエに来て何年?」というのがたまにあります。
 子どもの話しらしからぬところがある気もしますが、「アトリエの中で誰が1番長いのは?」とか「○○くん△△ちゃんより長く来てるよね。」とか、「でも、僕は3歳から来ている」などなど。そんな話題で盛り上がるメンバーは、確かに5年以上通ってくれている子どもたち。私も「ほんと、よく通ってくれているなぁー」と感慨深いものがあります。幼い頃に出会って、今ではみんなもう小学5,6年生。学年が上がるにつれて、少しずつ、変化して成長していく姿を見てきました。

 無口でおとなしかった子が自分の意見をしっかり話すようになっていったり、幼い子の面倒を見る頼れるお兄さん、お姉さんになっていたり、そしてみんな(いい意味で!)生意気ざかり!!です。

 例えば、アトリエの年中行事である春・秋の遠足。互いに顔を合わせることがあまりない子どもたちも一堂に会します。けれど、中にはそういう場面が苦手な子もいます。昨年の秋の遠足で、集合したすぐ後に、「行かない…」と言って動かなくなってしまった子がいました。そんな時、すぐにかけ寄って、「大丈夫だよ。きっと楽しいよ。」と声をかけてくれた2人の女の子がいました。その姿を見て、「あぁー、なんかいいお姉さんになったなぁー」と温かくうれしい気持ちで一杯になりました。

 つい先日行った春の遠足でもやはり2人はすっと、その子と一緒の席に座って楽しそうにおしゃべりをしていました。私は「2人がそばにいてくれれば安心だな!」と彼女たちを信頼し大いに頼りにしていることを感じました。

 子どもたちとの“長いつきあい”の中で『じっくりと時間をかけて見続けることで、何か見えてくるものがある』ということを学んだように思います。子どもたちと関わる時こそ、じっくりと、ゆっくりと…。


 


 



 
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