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トップ  >  コラム  >  ひとサジのSouP:コッペパン109号(2004/09)〜121号(2007/09)  >  ひとサジのSouPА淵灰奪撻僖115号(2006/03)掲載)


ひとサジのSouP(スープ)(コッペパン115号(2006/03)掲載)

 
 
 最近、二つの講演会に行きました。『一年一組先生あのね』の鹿島和夫先生の講演会と通所授産施設アトリエインカーブの代表、今中博之氏の講演会です。

 お二人の活動の場は違っていますが、お話を聴いていて、共通して持っておられるものがあると思いました。それは、鹿島先生は子どもたち、今中氏は障害を持つ方、自分と対している人をとても大切にしていること。そしてその人が表現したものも大切に受けとめていることです。決して『こうしろ、ああしろ』などの指示をすることがなく、いつの時も暖かく見守る目がそこにある。だからこそ子どもたちの詩もインカーブのアート作品ものびのびと自由で、そこが読む人、見る人の気持ちを動かすのでしょう。

 何より作る側がこれだけ自由な気持ちで表現できるのも、それを見守る側が居心地の良い環境づくりをしているからこそです。鹿島先生もクラスの雰囲気というものを重視されていましたし、今中氏もアトリエの環境(場所や画材やスタッフ)に気を配っておられました。お二人の話しを聴いて私は日々のアトリエを思い返し、うーむ…と反省してしまいました。

 子どもたちには、素直に自分の気持ちを絵や工作に表現してもらいたいという想いはあっても、つい、口出し。口を出せばその分子どもたちは気を使って“こうやったら「よくできた」と言ってもらえる”ところを探します。「それではオリジナルな表現にならない」という今中氏の言葉が胸に刺さりました。これからは“つい…”という言い訳は、NGで…そして環境をつくるということをもっと深く考えたいと思います。志は高く!!


 


 



 
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