ログイン
山科醍醐こどものひろばTwitter 山科醍醐こどものひろばFacebook
⇒お問合せ⇒アクセス  
 

  ⇒山科醍醐こどものひろばについて
  ⇒課題と取組
  ⇒団体詳細情報
  ⇒アクセス
  ⇒お問合せ
  
  ⇒ボランティア
  ⇒講師派遣・見学など
  
  ⇒コラム
  ⇒動画など
  
  
  
  
トップ  >  コラム  >  ひとサジのSouP:コッペパン109号(2004/09)〜121号(2007/09)  >  ひとサジのSouPΑ淵灰奪撻僖114号(2005/12)掲載)


ひとサジのSouP(スープ)(コッペパン114号(2005/12)掲載)

 
 
 昨年秋、私のアトリエの課題で絵本づくりをしました。ユーモアあふれる発想豊かな作品がいっぱいあって、中でも私の心に残ったのは一人の自閉症の男の子が描いた作品でした。『ぞうサーカスに行く』と題されたそれは、見開き8ページの短い作品です。文章もほんの短い言葉で書いていますが、余計な説明を抜いた分、読む側に想像力を持たせてくれます。
 また、絵本に登場するぞうやトラの表情がイキイキとしていて、しかも力強さがあり、これほどのものが描けるのか〜と少々驚きました。何より本を描いた本人がずいぶん気に入ってるようでとても嬉しそうでした。更に、この作品は彼の小学校の時の先生に曲をつけていただいて、「たんぽぽの家*」が主催する『わたぼうし音楽祭』で入賞を果たしました。こんな嬉しいプレゼントがついていたのも作品に力があったからでしょう。

 そんなこともあり私は、毎年一冊ずつ絵本をつくり続けることで何か新たな広がりが生まれるかも知れないと思いました。障害を持つ彼にとってはそれを理解してくれる人とつながりを持っていくことが大切です。これからどのような場面でどんな人たちと出会っていくのかまだわかりませんが、いろいろな可能性の1つとして絵本や絵を描くことによるものがあれば、彼にとって自信にも繋がるのではないかと。

 今、また彼は絵本をつくっています。新作のタイトルは『ライオンおなかをこわす』。何より作品を…!まずは多くの人に見てもらいたいと思っています。
 来年3月のアトリエの作品展で展示します!興味を持たれた方はぜひ!見に来てくださいね。(次回、告知いたします★)
*財団法人たんぽぽの家(奈良)※作品展は終了しています。


 


 



 
プリンタ用画面
前
ひとサジのSouPァ淵灰奪撻僖113号(2005/09)掲載)
カテゴリートップ
ひとサジのSouP:コッペパン109号(2004/09)〜121号(2007/09)
次
ひとサジのSouPА淵灰奪撻僖115号(2006/03)掲載)

NPO法人山科醍醐こどものひろば kodohiro Project