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トップ  >  コラム  >  モモさんシリーズ:コッペパン96号(2001/06)〜108号(2004/06)  >  モモさんシリーズ「モモさん またどこかで会えるといいな」(コッペパン108号(2004/06)掲載)


モモさんシリーズ「モモさん またどこかで会えるといいな」(コッペパン108号(2004/09)掲載)

 
 
 苺がおいしい季節になると、私は昔読んだ「アンネの日記」は思い出されるようになりました。

 −第二次大戦中、ナチスから逃れ、隠れ家で息をひそめて暮らすアンネ・フランクたちのもとに、ある日知人が摘みたての苺をどっさり差し入れてくれました。アンネたちは、その新鮮な香りや美しさに感動し、少し食べて、口の中いっぱいに広がる甘酸っぱくてジューシーな味わいに、ひととき幸福な気分にひたります。それから彼女たちは苺を全部ジャムにしました。それはきびしい隠れ家生活で食いつなぐため保存食として必要だったからです。日記を書いたアンネは14歳の少女。やがて隠れ家は見つけられ、アンネも強制収容所に送られました。

 −私たちはすべての子どもたちのために、たった一度しかない「子ども時代」を豊かにと願っています。それは「戦争しない国」であってこそ実現に近づけるもの。その基本を忘れないようにした。人はみんな違っているのがあたりまえで、違うからこそお互いに理解し合うように、子どもも大人も人間として尊重し合えるように、そのことを本当に大切にして、ていねいにつながっていっくことを、私は心から望みます。

 「モモばあ」から「モモさん」へ、少し若返りながら、3年間も書かせていただき、お読みくださいましてありがとうございました。

 


 



 
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モモさんシリーズ「モモさん」(コッペパン107号(2004/03)掲載)
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モモさんシリーズ:コッペパン96号(2001/06)〜108号(2004/06)

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