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トップ  >  コラム  >  モモさんシリーズ:コッペパン96号(2001/06)〜108号(2004/06)  >  モモさんシリーズ「モモさんの?」(コッペパン106号(2003/12)掲載)


モモさんシリーズ「モモさんの?」(コッペパン106号(2003/12)掲載)

 
 
 あなたはどう思いますか?

 冬になると、私が昔に通っていた中学校では、持って行ったお弁当を毎日あたためてくれたものです。登校したら、まずみんなは自分の四角い弁当箱を専用の大きなカゴに入れます。それを当番2人が持って所定の場所へ運びます。一時間目が始まると、用務員さんがみんなのお弁当の置かれた棚の下に炭火を入れて温めておいてくださるのです。だから毎日お弁当はほかほかでいただけました。ふたを開けると湯気とともにいろんなおかずのにおいが混じり合ったえもいわれぬ香りがプーンとただよっていたものです。お弁当を持たない人は学校内で焼きそば入りなどのパンと牛乳を買うことができて、それも楽しみでした。ちょうど「てるてる家族」(NHK朝ドラ)みたいです。

 さて、今どきの中学校の昼食事情はどうでしょう?

 京都市立中学に「給食」が実施されて1〜2年。これは、1ヶ月単位で前月に申し込む。業者が作った弁当を冷凍しておき、当日の朝から自然解凍させながら学校に届けるという仕組み。食べるときには冬でも冷たいらしい。弁当を作れない家庭には便利だし、ボリューム・栄養など工夫されています。食べている子ども本人は。どう思っているのでしょう?

 ・冷たい。冷たいと風味もない、つまりおいしく感じられない。
 ・クラスの中で給食弁当の子は少数であり、家から持ってこられない子たちというイメージで嫌な気がする。それが1ヶ月続く。

 制度を実施した市教委側は1回だけ試食した大人たちの「おいしい」「この値段でこの内容ならいい」との声を広報紙などで紹介しています。それで、このまま続けていくのでしょうか?毎日食べ続ける子ども自身の感受性はどうなるのでしょう?この問題もやっぱり慣れてあきらめるしかないのでしょうか?

 


 



 
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